BORN TO RUN

秘めた躍動感

どういう状況でも自分をジャッジしてはいけない

物事が上手くいっても失敗しても、『どういう状況でも自分をジャッジしてはいけない』『自分を責めてはけない』。

よく聞く考え方ですが、その理由は…

自分の身体も感情も、借り物だから。

借り物だからこそ、大事に扱わなければいけない。また、借り物を大事にすればするほど、自分の周波数が上がっていく…

建物や車、鞄や靴などの物も、しっかりとメンテナスをしたら、時間が経ってもいい感じで年季が入っていきます。逆に、人が住まなくなった家や、関心を注がなくなった物は、一気に劣化してしまいます。

自分が借りている身体や感情にも、ちゃんとエネルギーを注いてカスタマイズすることで、人生をより豊かにしていくことができるようです!

『自分』と『借り物』、それをハッキリクッキリさせることで、囚われなくてもいいものから解放されて、一気に身が軽くなる感じがします!

また、スーパーコンピューターである潜在意識の扱い方に関しても、借り物であるからこそ正しくシステムを学んで、丁寧に運用していこうと、気を引き締めて取り組むことができます!

『反省』が美徳とされて、自分をジャッジする歴史はとても長いものであったと思います。しかし身体も感情も、自分のものではなく借り物だとわかった今、攻撃をしたり、雑に扱うことができなくなりました。

むやみに自己否定をして、そこで落ち込んでエネルギーを消耗するのではなく、どうすれば正しく潜在意識を運用できるのか?そのシステムの理解と実践に注力する。

それがこれからの時代に備えて、今やるべきことだと思います!

『顕在意識5%:潜在意識95%』という比率が崩れている

潜在意識は、顕在意識の下にあるのではなく、目の前にあるスーパーコンピューター
そして、1本のコードで自分とつながっている。

この例えは、潜在意識が自分のものではなく、『借り物』であることを表現しているようです!


三角形の図で表され、潜在意識は顕在意識の下にあると教えられると、自分のもののような気がしますが、上記の例えで説明されると、自分のものではないとイメージがしやすいです。


では、どこまでが自分のもので、どこからが借り物なのか?


それは、自分が死んだときに、死後の世界、輪廻の世界に持ち込めるのかどうかを考えると、わかりやすいかもしれません。

身体は、死ぬとなくなるので、輪廻の世界へもっていけません。また、喜怒哀楽の『感情』も、身体の中に入っている道具、のようなものだそうです!

感情は、道具として使って遊ぶアトラクションのようなものなので、怒りや悲しみ、落ち込みなどで、そこにまかれて、深刻になる必要はないのですね!


そして潜在意識も、転生した先の宇宙で、潜在意識がない宇宙があるので、もっていくことができない。

潜在意識は地球独自のものですが、その歴史は、最初は人間の嘘を少しだけ保管しておくだけの場所だったようです。それが、嘘や隠し事が多すぎて、どんどん肥大して認識できなくなってしまった…

しかし今の時代は、顕在意識と潜在意識の融合が進み、よく言われている『顕在意識5%:潜在意識95%』という比率が崩れているそうです!

これまで漠然としていた潜在意識の輪郭が見えてきたのも、この比率が崩れていることを意味しているのかもしれません。

潜在意識について

世の中で出回っている本には、よく三角形の図が描かれていて、上のほうに顕在意識、下のほうに潜在意識、と書かれているものが多いと思います。

それは、『顕在意識5%:潜在意識95%』という割合を、わかりやすく説明するためなんですね。

しかし、その三角形の図を見ると、顕在意識の下に潜在意識が広がっているようなイメージをもってしまいます。

実際には、潜在意識は下に広がっているものではなく、目の前に並んでいるたくさんのスーパーコンピューター。そのコンピューターと自分は1本のコードでつながっている…。

この認識を入れるだけで、潜在意識に対する向き合い方が、だいぶ変わってくると思います!

潜在意識は、正しく注文を出すことができれば、この上なくパワフルなテクノロジーですが、注文の仕方を少しでも間違えると、空気を読まずにそれをそのまま引っ張ってきます。

正確に、大切に扱うためにも、正しく認識しましょう!

もらいすぎずに、与えること

これまでの価値観がそう崩れする、激変する社会の中で注力すべきことは、

信頼を得ること!

社会の目を気にして委縮することと同じように、
『お金がない』ことも、動けない理由としてよく上がります。

しかし、動かない人は、お金があっても動かない。
そして、お金がないのは、その前段階として『信頼』がないから…

まずは、信頼を得ることに投資しましょう!

と、上級ヒーリングワークの講義の中では『信頼』というキーワードが度々出てきます!

そして、信頼関係を高めるときのポイントは、『もらいすぎずに、与えること』。

もらいすぎていると相手も嫌になってくるので、積極的に与える姿勢が、信頼関係を作るポイントになるようです!

どんなにテクノロジーが進んでも、AIなどのロボットが入ってきても、社会が激変しても、この地球上で最も重要なのは『人間関係』。

・大事=人間関係

・小事=人間関係

この鉄則は、未来永劫に変わらないようです!

今自分が気にしているまわりの目が、この10年で総崩れしたら…

 

『成功したら批判されるかもしれない』

『お金持ちになったら、人に利用されるかもしれない』

 

など、人の目を気にすることで、自分の創造力を、自分が動けない方向へ使ってしまうことがあると思います。

 

社会の目を気にして委縮してしまうとき

 

『その社会とは、どこからどこまでが社会なのか?』

『世間体の世間とは誰のことなのか?』

 

と考えてみると、定義することができない、実態のないものに縛られていると気づくことができます。

 

無意識に繰り返してしまっている習慣や、思考の癖など、色々あるかもしれないですが、例えば、めんどくさいと思ったときに『めどくさい』と言う。

 

文句を言われても気にしないなど、普段から、人の目を気にしないように意識して、それを積み上げていく必要がありそうです😊

 

2030年には、5Gよりさらに利便性の高い6Gが実用化されると言われていますが、2030年までの9年間でも、テクノロジーの躍進によって、何が起こっているのかわからないぐらい、世の中は激変すると予想されています。

 

『今自分が気にしているまわりの目が、この10年で総崩れしたら…』

 

その前提で、気にしてもしょうがないことを、考えるのをやめる。

 

そして、気分がよくなることを考えて、自分の気持ちが上がること、自分の気持ちがよくなることを、できるだけ行動に移していくといいと思います!

 

脳の疲れをとる方法

 

身体の疲れ以上に深刻な『脳の疲れ』。

 
身体の疲れは寝たらとれますが、脳が疲れてしまったら、どう回復させていいのかわからないですよね^^

 

脳の疲れは、うつ病の原因にもなると言われています。

 

では、なぜ脳が疲れてしまうのか?

 

一番の原因は、『つまらない状態』にあるようです!

 

『つまらない状態』→『脳が疲れる』→『うつ病

 

という構造があるので、『つまらない状態』を作ってはいけないのです。

 

脳を飽きさせないために、自分が好きなこと、ワクワクすること、興味があることを能動的に追っていく…

 

それが脳の機能を上げる上でも、とても重要です!